建物が健康な状態を保つ為には、必要不可欠な工事です。外壁は、いつも雨風や直射日光にさらされている為、
年月とともに必ず傷んでしまいます。外壁塗装のメリットは、建物全体の耐水性が高まるのと、傷や裂け目も同時に修繕できます。
外壁塗装が必要なケース
爆裂や欠損(鉄筋むき出し・欠けている)が発生している。
ひび割れ(クラック)が発生している。
チョーキング(外壁の塗装が剥げ、手で触ると白い粉のようなものが付く現象)が見られる。
カビやコケが生えている。
黒ずみがある。
壁の色があせてきた。など...
シール工事(コーキング)
防水工事において必要不可欠な工事として、シール工事があります。
シール工事とは、外壁の隙間や外壁とサッシの隙間、または、サッシと窓ガラスの隙間など、
住宅に存在するありとあらゆる隙間を埋める工事のことをいいます。
タイルや下地に比べると、あまり馴染みがないシール工事ですが、大規模修繕では、防水の面で重要項目になります。
メンテナンスサイクルについて
サイディング
コーキングの補修/5~10年ごと 塗り替え/5~20年ごと(塗料のランクによる)
外装タイル
タイルの剥がれ/5~10年ごと コーキングの補修/5~10年ごと
モルタル壁
亀裂・ひび割れの補修/3~5年ごと コーキングの補修5~10年ごと 塗り替え/5~20年ごと(塗料のランクによる)
どんな外壁でも窓回りなどのコーキングが傷んでないか定期的にチェックする必要があります。
防水工事
大切な住まいを守り、いつまでも快適に過ごすためには、屋根・屋上・外壁・バルコニー・ベランダなどからの水の侵入を防ぐことがひとつのポイントです。
どんな家でも年数が経つと水漏れが発生するおそれが出てきます。
防水材のライフサイクル
防水材の標準的な耐久性能は10~15年が最も多く、工法によっては20年以上の耐久性の有する材料もあります。
改修時期の判断
年数での判断ですと10~15年を目安にしていただくと良いです。
また防水層が変色や破れ亀裂が発生しているようでしたら早急なメンテナンスが必要でしょう。
どんな防水が良いかについて
建物の構造形状・屋上防水の種類や収まり使用用途によって、適切な防水工法を判断する必要があるため現地を確認し判断いたします。
お風呂は『リラックスして疲れを癒し』『常時水の掛かる部屋』として、他の部屋とは違うたくさんの機能が求められます。
浴室は身体を洗うだけではなく、一日の疲れを癒す大切なリラックスルームとしての役割を持っています。
のんびりと心安らぐ空間になるようなリフォームの工夫が必要です。
トイレをリフォームする『目的』を考え、一時的なものではなく長期に渡り快適に使用できるリフォームを目指しましょう。
ウォシュレットの取付・便座、便器の取替え・壁、床の張替え・扉の交換・バリアフリー化・和式から洋式に変更。など
トイレリフォームといって簡単に思いつくだけでもこれだけの種類があるのです。
家族が使い続けていく場所なので、家族全員のことを考え、将来を見据えた設計を練ることが必要です。
また、来客の際など人の目に着きやすい場所なので、誰もが快適に過ごせる空間づくりを意識しましょう。
お客様をお迎えしても恥ずかしくないよう、どこよりもキレイで清潔にしておきたいのがトイレです。
キッチンリフォームの際には、まずはキッチンでの作業の流れを把握し、動作がスムーズに行えるように考えましょう。
キッチンで行う作業の流れは、食事の準備→洗浄→調理(下ごしらえ)→加熱調理→盛り付け、となります。
この作業をスムーズに行うためには動線をなるべく短くし、交差を少なくするように、冷蔵庫・シンク・コンロを配置するのがポイントになるでしょう。
クロス張替工事
壁紙にはインテリアや暮らしの質を高めるための、様々な機能性を備えたものがあります。
ライフスタイルやお部屋の用途にあわせ、必要な機能を備えた壁紙を選ぶようにしましょう。
リビング・ダイニング・キッチン
家族で過ごす憩いの場所であったり、お客様を招いたりする家の中心的な場所です。
落ち着きが感じられる空間創りがポイントです。
におい残りを防ぐため、消臭機能がついていると良いでしょう。
玄関・廊下・階段廻り
部屋との繋がりを考えて選ぶと、より統一感がでます。
汚れ防止壁紙や消臭壁紙が効果的です。
アウトセット取付工事
天井にレールを取り付けるので床にレールの溝がない為、足元がフラットで安心です。バリアフリーにするときなどに良いでしょう。
壁と一体化して収納が出来るので広い空間をつくることが可能です。
空間を広くするだけでなく静かで戸を引く音も伝わりにくいといわれています。
また、レールの溝に埃がたまるという問題もないので衛生的にも良いといわれています。
玄関は『家の顔』と言うべき重要な箇所です。材質や色によって、落ち着いた雰囲気を与えたり、明るさを与えるなどの効果があります。
玄関ドアの材質は金属系と木材系の2種類に分けることができ、それぞれ与える印象が違います。
金属系は金属特有の光沢があり、おしゃれでモダンなデザインの仕上がりになります。
木材系は木特有の重厚感により、家全体を高級に、かつ味わい深さを与えることができます。
ポリカーボネートは熱可塑性プラスチックの一種でポリカ、PCとも言われます。
特徴としては高い強度で割れにくい耐久力を持っています。その強さはアクリルの30倍、同じ厚さのガラスの約200倍の強さです。
波板の中でも塩ビ・ガラスネット・ポリカ・トタン・ガルバリウム鋼板と様々な種類がありますが、
紫外線を通過させず錆びない為、手間がかからないポリカは優秀な製品です。
断熱性・自己消化性を兼ね備えている為、安全で車庫・テラス・バルコニー・温室にも使用することが多いです。